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空手について
 塾長の高野は芝浦工業大学空手道部で空手を始め、現在に至っています。大学空手道部の師範は国際空手道尚武会を主催する藤本貞治先生であり、当道場は師の道場名を頂戴し尚武塾としました。また、藤本先生は糸洲派糸東流の金城裕先生から教えを受けており、当道場は糸洲派糸東流ということになります。 
             

 当道場では、伝統武術および武士道精神を基幹とする伝統空手(糸洲派糸東流)を基本としますが、フルコンタクト空手の良さ(実戦力)も取り入れた稽古を行っています。
             

 空手の稽古内容は、基本、形(かた)、約束組手、自由組手です。競技としては、形競技、自由組手競技があります。
             
             
             
             
 下記に空手の分類についてまとめてみました。
●伝統空手 (四大流派に大別される)
 全日本空手道連盟で採用されている競技方式です。学校、市、県、国が主催する大会はこの競技ル ールを採用しています。一般的には寸止(すんどめ)空手と言われ、打撃を直接当てずに寸前で止め、ポイントを競 います。
  伝統空手には次の流派があります。
  糸東流空手
    剛柔流空手
     松濤館流空手(日本空手協会)
  和道流空手道

 

フルコンタクト空手
 寸止めを行わず、打撃を直接相手に当てて競技を行います。極真会等の各種団体が あり、ルールが異なります。  
 ●防具空手
  面、胴の防具を着け、直接打撃を行う方式です。硬式空手、日本拳法がこれに相当 します。